車検に通らない部品

壊れると車検に通らない部品を挙げていきます。
たくさんあるので、気づいたときに更新してきます。
基本的には、チューニングパーツとかは抜きに、一般的に改造をしていない車を対象としていきます。

ガラス

割れたガラス画像
車についてるガラスは飛び石傷、割れなどがあると車検に通りません。
特にフロントガラスは、飛び石で傷がつくことがあります。
放射状の割れが入ることが多いのですが、これは完全に車検に通りません。

タイヤ

スリップサインの出たタイヤ画像
スリップサインの出てしまったタイヤは車検に通りません。
溝の数に応じて、スリップサイン(タイヤの残り1.6mm)の数が変わるかもしれませんが
一本でもスリップサインが出ていれば車検に通りません(片べりとかも。)
詳しくはこちらのページへどうぞ→タイヤ

マフラー穴あき

穴あきマフラー画像
マフラーに穴あきがあると車検に通りません。
触媒の場所とかまったく関係ありません。
車をリフトアップしないでユーザー車検とかに行くと
見落としやすいポイントですが、テスターで検査官が車体のしたから見れば一発でわかってしまいます。

ステアリングラックブーツ

破けたステアリングラックブーツ画像
破けていると車検に通りません。
破けてても意外と変な音が出たりしないので、自覚症状皆無です。

ドライブシャフトブーツ

破れたドライブシャフトブーツ画像
破けていると車検に通りません。
駆動方式がFFの軽自動車が破ける確率が高いような気がします。
これも、ドライブシャフトからのかたかた音が出ない限り気付き難い部品です。

灯火類

壊れたランプ画像
壊れている、もしくは点灯しないと車検に通りません。
これは比較的、認知度が高い項目かもしれません。
特にナンバー灯などは、切れていると気づきにくいですね。
詳しくはこちらのページへどうぞ→ ヘッドライト

割れたテールレンズ画像
ランプの割れは確実に車検に通りませんが、ひびに関しては検査官の判断に違いがあります。
光が外部に漏れているとだめな検査官もいれば、ひびがあるだけで、車検に通らないという検査官もいます。

ショックアブソーバ

油漏れしているショック画像
油漏れを起こしていると車検に通りません。
車種によっては交換が非常に面倒なこちらは、大変厳しく見られています。
ただ、油漏れしていても、スチーム洗浄などで念入りに洗ってしまうと
見分けがつかなくなるので、困ったときは、試してみるといいかもしれません。

冷却水漏れ

冷却水漏れ画像
冷却水が漏れていると車検に通りません。
上記画像のように固まっている場合は車検に通ることが多いですが
滴になっていると間違いなく車検に通りません。
これは固まっている場合でも、いずれエンジン焼き付きなどに
つながるため、早期の修理をおすすめします。
詳しくはこちらのページへどうぞ→冷却水

ブレーキパッド

ブレーキパッド画像
ブレーキパッドはローターを削っていない限り車検に通ります。
基本的には、制動力で検査するので、削れていい部分が残っていれば大丈夫です。
ただ、ブレーキローターまで削れると大きな出費になりますので、早めの交換がおすすめです。
詳しくはこちらのページへどうぞ→ブレーキパッド&ブレーキローター

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